ここ数日天気悪いですね（ノ_δ）

入札業務で中々外にでられません…
その分、新人君に頑張ってもらっています！

ということで今日のランチは
事務所で”かきあげそば”です♪



ところで、そばについている”わさび”。
袋には「どこからでも切れます」って書いてありますね。
（「どんな人にでも切れます！」は困りますが…）

なんで切れるかご存知ですか～？？


実は、袋の端に無数の穴があるからなんですね。
わさびの小袋１袋には、全部で300個くらいの穴があるそうです。



この技術は旭化成が開発した”マジックカット”
と呼ばれるもので、この技術を採用している商品は
数千種以上にもなります。

開発のきっかけは

「出張帰りの新幹線で、缶ビールと燻製イカを買ったとき、
老眼のせいでどうしてもパックが切れなかったので
指先で簡単にどこからでも破れる袋はつくれないか」

というところからだそうです。

やはり、こういった新技術、新発想というのは、
日頃不便に感じていることをなんとかできないか
という意外に小さなところからはじまるんですね。

不便と思って文句を言って終わるか、
解決しようとするかの差ということでしょうか。